画像は、看護roo!より
錐体路(系)と錐体外路、もう単語が難しいですね。(すいません、医学用語です)
錐体路の大部分は、骨格筋の運動を随意的に支配する。
錐体路という神経伝達の回路は、自分で意識して(動かそうとして)筋肉を動かします。
錐体外路(系)は、さまざまな中枢と連絡を取りながら筋肉の緊張や筋肉群の協調運動を反射的、無意識的に行っている。
錐体外路という神経伝達の回路は、無意識で筋肉を動かします。
野口整体では錐体外路(系)の運動、活元運動というものがあります。活元運動はその意識しない心の系統の動きです。
「びっくりして飛び上がるのも(錐体)外路系運動であり、転ぶまいとして思わず力が入るのも外路系の働きです。
脈を打つのも、呼吸をするのも、皆外路系的な働きです。」
昭和49年1月 野口晴哉より
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